「彼が忙しい」問題は自分が引き起こしている?

・彼が忙しくて連絡が少ない
・お休みがなかなか合わなくて、デートしたり会えない
・私のことをもっと気にかけてほしい
忙しい男性と付き合っている女性は
こんなお悩みがつきものですよね
「もっとマメに連絡してくれればいいのに!」
「メールくらい、2〜3分で送れるじゃん!」
「休みを合わせようとしないのは、私が大切じゃないの?」
そんな風にイライラしたり、悲しくなったり・・・
この「彼が忙しい」問題、
実は彼が忙しいのではなく、自分が忙しくさせているって知っていましたか???
心理学では、「投影」と言って
自分の心の状態や思考パターンを人やモノに映し出すと言われています
つまり、相手の言葉や行動は
自分の心の中の状態やパターンをただ映しているだけ、
自分が相手にそうさせている、ということなのです
・・・すごくショックなお話しですよね^^;
彼が忙しい、だから私が怒る・悲しい、ではなくて
勝手に彼を忙しくさせて、勝手に私が怒ったり悲しんだりしているのです
自分が、どんな「男性=◯◯」を持っているかによって
周りの男性の言葉や行動が決まります
多くの場合は、「父親がどんな人か」が
そのまま「男性=◯◯」の基準になるため
恋人でも、職場の男性でも、
「男性=◯◯」に当てはまるような男性が増えていく、という現象が出てきます
それこそ、私の場合はと〜っても分かりやすい例ですが
私が幼い頃、父親はすご〜く仕事が忙しかったのです
母は付き合っている頃半年連絡がなかったとか、
新婚当初まともにお休みがなかったと嘆いていました
ずっとその話を聞いていた私は
男性=忙しい という設定を知らぬ間にしていたため
過去お付き合いする男性は
ほぼ仕事が忙しく、連絡があまり来なかったり
思うように会えなかったりしたのです
それは、自分の中で
男性=忙しい と設定したのはもちろん、
深堀りすると、忙しい男性を好きにならないと
忙しくない、私をかまってくれる人が好き=父を否定する
ということになるので
父親と似た、忙しい人を好きになろうとしたり、
その男性を好きで居続けるために、忙しくさせたりするのです
(そう、相手が忙しいのではなく、自分がそうさせているのです!)
また、もう一つの切り口としては
母と同じ苦しみを味わわないと申し訳ない・・・と思うため
周りの男性が忙しくなっていくのです
びっくりの事実ですよね^^;
でも、そうやって私たちは
身近な人の言葉や行動を「正しい」「悪くない」と証明するために
似たような現象を引き起こすのです
そう思うと、私たちの心の中にある愛が
自分が悲しい思いをしてまでも、そうさせているのです
まずは、そんな自分を知って、
愛情た〜っぷりの自分を褒めてあげましょう^^
そして、自分の中にある「男性=◯◯」を
新しく書き換えましょう!
・男性は忙しくても私に連絡をくれる
・男性は私にお休みを合わせてくれる
・男性は私を大切にしてくれる
新しい「男性=◯◯」に書き換える方法は
セルフイメージを書き換える5つのステップと一緒です
相手が良い、悪いではなく、
ただ自分の心の中を映し出しているだけ!
そう思うと、相手をコントロールしようとするのではなく
自分でいかようにも変えられる、と気づくことができますよ♪
LOVE & THANKS 瞳